色々とカメラを触っている中で、このパターンの時はこの設定、といった使い分けをしています。その一例を紹介します（カメラガチ勢の人は見ても初心者の戯言だと思ってください）
Nikon D3300について
以下記事を参照してください
使っているモード
私がいつも使っているモードを紹介（他のモードはあまり使っていない）
発光禁止オートモード
フラッシュ：なし
撮影速度：高速
F値やISOの設定など：不可
フラッシュなしでお手軽に撮影できるモードです。ISOやF値の設定など細かな設定は一切できないので、ぼかしをなくしたいなどの場合は「絞り優先モード」を使います。
オートモード
フラッシュ：あり
撮影速度：高速
F値やISOの設定など：不可
フラッシュありでお手軽に撮影できるモードです。こちらも、ISOやF値の設定など細かな設定は一切できないので、ぼかしをなくしたいなどの場合は「絞り優先モード」を使います。
絞り優先モード
フラッシュ：あり・なし選択可能（ありの場合は一度オートモードでシャッターボタンを軽く押す必要あり）
撮影速度：フラッシュ時は高速。フラッシュなし時はかなり低速
F値やISOの設定など：自由
最も使っているモードです。ありとあらゆる設定が可能なので。ただしフラッシュなしで撮影する際は、撮影完了まで数秒かかるので、手振れ防止のため三脚をお勧めします。
絞り優先モードでの設定色々
基本で使っている各設定
初期設定から変えているのは以下だけです。
【ISO感度：1600】
ISO感度は「カメラのイメージセンサーが、レンズから入ってきた光をどれくらい増幅させるか」というものです。これを上げすぎるとノイズが多くなり、小さくしすぎるとシャッタースピードが遅くなります。
そうして私が考えたのが1600。色々調べて、「夜間の室内」で撮影するならこのくらいがベストと聞いたので（基本、私は夜に撮影しています）
【露出補正：-1.0～+1.0】
露出補正は「画面全体を意図的に明るくしたり、暗くしたり」できます。
素人目には一番設定しやすい設定です。
-1.0～0.0～+1.0で撮影を変更して、写真の印象を変更したりします。
【F値：F16】
F値は大きいほど「ぼけ」が少なく、小さいほど「ぼけ」が大きいです。
「絞り優先モード」を使うもっぱらの理由は、「プラモ全体を綺麗に写したい」というものです。
そのため、F値は16ほどにしています。
逆に「ぼけ」が欲しい場合は、「オートモード」「発光禁止オートモード」を使っています。
フラッシュについて
フラッシュありで撮りたいなら、一度「オートモード」に変更して、シャッターボタンを軽く押して(シャッターを実行する必要はない)フラッシュをできるようにする。
このフラッシュありなしの切り替え方法を理解するのが地味に時間が掛かりました。
また、フラッシュなしの場合、設定次第で撮影にかなり時間がかかるのを覚悟するべきです。（フラッシュありなら手振れをあまり意識しなくても良い）
暗い場所で、光の当て方を工夫して撮影
ガンプラを撮影していると、暗がりの中で光を当てたほうがカッコ良いと思える写真が多々あります。
その場合行っていることを記載します。
- 撮影は理想は夜。昼に行う場合はカーテンを閉め切る
- 部屋の明るさは真っ暗が理想。（部屋の電気を切る）
- カメラのフラッシュは炊かない前提なので、別途ライトを当てる（可能であれば2つほどを左右から）
- 三脚は「絞り優先モード」の場合は、ほぼ必須。「発光禁止オートモード」であれば不要。
あとは光の量を調整しながら撮影します。
たとえばRGデスティニーガンダム チタニウムフィニッシュの場合は以下のような感じです。
